級別出題内容と級認定の
考え方

社会に主体的に参画し活躍するため
に必要な力を3つの領域で測定します。

出題領域別詳細

1級

検定時間

50分

測定する
レベル

大学初年度までに身につけておきたい資質・能力レベル

級の特徴

社会課題の解決に向けて主体的に取り組む意欲や行動につながる出題
語彙運用力 測定する力 実生活の中で、相手や目的に応じて語彙を選び、的確に伝え合うことができるかを測る。
出題内容 単純な語句の意味を問うのではなく、実際の活用シーンを意識した出題(大学入試、大学での研究活動、社会生活で必要となる論理的な語彙)
  • 下線部の適切な言い換え
  • 短文の適語空欄補充
問題数 小問数:18
情報理解力 聴解 測定する力 多様な情報から目的や条件に応じて必要な情報を聞き取り、関連づけて理解し、考察・評価する力を測る。
出題内容 社会課題に関する議論・講義から出題
(講義はレジュメをともなう形式)
  • 議論:3~4分程度
  • 講義:3~4分程度
  • 情報の正確な聞き取り<情報の取り出し>
  • 聞き取った情報と読み取った情報の関連づけ、的確な理解<関連づけ・理解>
  • 聞き取った情報と知識や考え方、経験を結びつけた考察・評価<考察・評価>
問題数 大問数:2(小問数:9)
読解 測定する力 多様な情報から目的や条件に応じて必要な情報を読み取り、関連づけて理解し、考察・評価する力を測る。
出題内容 社会課題をテーマにした新聞記事や図表・グラフ、記事に関する会話文などの複数の資料から出題
  • 1000~1200字程度の文章、図表、グラフ
  • 複数資料を合わせた字数
  • 情報の正確な読み取り<情報の取り出し>
  • 読み取った情報の関連づけ、的確な理解<関連づけ・理解>
  • 読み取った情報と知識や考え方、経験を結びつけた考察・評価<考察・評価>
問題数 大問数:2(小問数:9)
社会理解力 測定する力 社会課題を考えるために必要な、前提となる基本知識と、関連事象や課題などに関する思考力を測る。
出題内容 自分事から視座を上げて客観的に考えられる社会課題を出題テーマとし、関連する社会事象を深く理解できているかを問う出題
  • 関連事象の理解
  • 資料から読み取ったことと知識の統合理解
問題数 小問数:18

2級

検定時間

50分

測定する
レベル

高校卒業までに身につけておきたい資質・能力レベル

級の特徴

社会課題への視野の拡大につながる出題
語彙運用力 測定する力 実生活の中で、相手や目的に応じて語彙を選び、的確に伝え合うことができるかを測る。
出題内容 単純な語句の意味を問うのではなく、実際の活用シーンを意識した出題(主に高校の教科書で初出の論理的な語彙)
  • 下線部の適切な言い換え
  • 短文の適語空欄補充
問題数 小問数:18
情報理解力 聴解 測定する力 多様な情報から目的や条件に応じて必要な情報を聞き取り、関連づけて理解し、考察・評価する力を測る。
出題内容 社会課題に関する議論・ニュースから出題
  • 議論:3~4分程度
  • ニュース:2~3分程度
  • 情報の正確な聞き取り<情報の取り出し>
  • 聞き取った情報と読み取った情報の関連づけ、的確な理解<関連づけ・理解>
  • 聞き取った情報と知識や考え方、経験を結びつけた考察・評価<考察・評価>
問題数 大問数:2(小問数:9)
読解 測定する力 多様な情報から目的や条件に応じて必要な情報を読み取り、関連づけて理解し、考察・評価する力を測る。
出題内容 社会課題をテーマにした新聞記事や図表・グラフなどの複数の資料から出題
  • 800~1000字程度の文章、図表、グラフ
  • 複数資料を合わせた字数
  • 情報の正確な読み取り<情報の取り出し>
  • 読み取った情報の関連づけ、的確な理解<関連づけ・理解>
  • 読み取った情報と知識や考え方、経験を結びつけた考察・評価<考察・評価>
問題数 大問数:2(小問数:9)
社会理解力 測定する力 社会課題を考えるために必要な、前提となる基本知識と、関連事象や課題などに関する思考力を測る。
出題内容 自分事から視座を上げて客観的に考えられる社会課題を出題テーマとし、関連する語や社会事象を出題
  • 語の意味
  • 関連事象の理解
  • 資料から読み取ったことと知識の統合理解
問題数 小問数:18

3級

検定時間

50分

測定する
レベル

中学卒業までに身につけておきたい資質・能力レベル

級の特徴

日常生活での役立ちにつながり、学ぶこと自体に興味が持てる出題
語彙運用力 測定する力 実生活の中で、相手や目的に応じて語彙を選び、的確に伝え合うことができるかを測る。
出題内容 単純な語句の意味を問うのではなく、実際の活用シーンを意識した出題(主に中学校の教科書で初出の論理的な語彙)
  • 下線部の適切な言い換え
  • 短文の適語空欄補充
問題数 小問数:18
情報理解力 聴解 測定する力 多様な情報から目的や条件に応じて必要な情報を聞き取り、関連づけて理解し、考察・評価する力を測る。
出題内容 中高生の実生活に関連した身近な話題に関する会話・ニュースから出題
  • 日常会話:3分程度
  • ニュース:2~3分程度
  • 情報の正確な聞き取り<情報の取り出し>
  • 聞き取った情報と読み取った情報の関連づけ、的確な理解<関連づけ・理解>
  • 聞き取った情報と知識や考え方、経験を結びつけた考察・評価<考察・評価>
問題数 大問数:2(小問数:9)
読解 測定する力 多様な情報から目的や条件に応じて必要な情報を読み取り、関連づけて理解し、考察・評価する力を測る。
出題内容 中高生の実生活に関連した身近な話題をテーマにした新聞記事や図表・グラフなどの複数の資料から出題
  • 600~800字程度の文章、図表、グラフ
  • 複数資料を合わせた字数
  • 情報の正確な読み取り<情報の取り出し>
  • 読み取った情報の関連づけ、的確な理解<関連づけ・理解>
  • 読み取った情報と知識や考え方、経験を結びつけた考察・評価<考察・評価>
問題数 大問数:2(小問数:9)
社会理解力 測定する力 社会課題を考えるために必要な、前提となる基本知識と、関連事象や課題などに関する思考力を測る。
出題内容 自分事として考えられる身近な社会問題を出題テーマとし、関連する語や社会事象を出題
  • 語の意味
  • 関連事象の理解
  • 資料から読み取ったことと知識の統合理解
問題数 小問数:18

級認定の考え方

到達度に応じて
「合格(正級・準級)/不合格」の判定を行います。
自分の力に応じた級取得が可能になります。

  • 正解率(3領域合計)の目安は検定回ごとに変動します。
  • 各領域のスコアは100~300の間、総合スコアは300~900の間で表示します。スコアは領域ごとに設定しているので、領域が異なれば同じ正解数でも同じスコアになるとは限りません。
  • 受検した級より、上の級または下の級の認定スコアを獲得した場合も、受検した級での認定となります。
  • アセスメント受検では公式認定にはなりません。結果は「3級相当(参考値)」 「準3級相当(参考値)」 「準3級未満(参考値)」のように表示します。